交通事故 脳脊髄液減少症 京都市 伏見区 西京区 東洋鍼灸整骨院
2018年05月22日
こんにちは!!
京都市伏見区、西京区の「永田東洋鍼灸整骨院」「桂東洋鍼灸整骨院」です!!
最近は、雨降ったり寒かったり暑かったりムシムシしたり・・・
体調管理が難しい時期ですね。
みなさん、風邪、インフルエンザ、その他気を付けて生活して下さい!!
では、今回は「脳脊髄液減少症」についてお話していきます。
「脳脊髄液減少症」とは、脳脊髄液が減ることにより「頭痛」「目まい」「首の痛み」「全身倦怠感「や記憶力の低下」など様々な症状が現れる疾患です。
症状は慢性的に持続するため、就労や日常生活、学業に支障をきたし、就労が不可能となる方や学校へ通えなくなる児童も少なくありません。
脳脊髄液減少症の方によく見られる症状は、以下の内容があてはまります。
- 立つと症状が悪化する
- 交通事故後1ヶ月以内に症状が現れている
- 気圧の変化で症状が悪化する
- MRIなどの諸検査で異常が認められない
- 鎮痛剤の投与や、抗精神薬の投与などの効果がみられない
- 通常では見られない、難治性むち打ち症である
- 毎日症状が現れる
- 外傷や事故をきっかけに、人が変わった様になった
- 運動で症状が悪化してしまう
- 水分補給や点滴で、一時的に症状が緩和される
などがあります。
交通事故が一番多く、その他スポーツや転倒などで頭や首を傷めた際に起こる場合もあります。
また出産がきっかけで発症された方もおられます。
さらに、楽器の演奏による負担や尻もちをついたなど、普通の日常生活の中で起こる場合もあります。
「頭痛」「吐き気」「めまい」「首の痛み」「倦怠感」などいくつかの症状があると脳脊髄液減少症の可能性が高くなります。
「脳脊髄液減少症」の患者様に、特に多く見られるのが「起立性頭痛」という症状です。
下記のテストを行い結果を「脳脊髄液減少症」の判断基準の1つとしています。
〇ラップテスト(LUPtest)

①膝を立てた状態で仰向けにベッドに寝る。
腰に毛布やクッションを畳んだものを敷いてベッドから10センチ以上浮かせる。

②腰に敷いていたクッション等を取り除いた後、ゆっくりと上半身を起き上がらせ、座った姿勢にする。
脳脊髄液減少症の患者様に良く見られる症状として、①の姿勢をとると頭痛が軽減または消滅し、②の姿勢をとると頭痛が再発または強く現れるという特徴があります。
〇治療方法
脳脊髄液減少症と疑われる症状がある場合、まずは安静にし、水分補給します。
発症早期だと改善する場合が見られます。
約2週間、心身ともに安定した状態で横になり、その間十分に水分をとってください。
〇ブラッドパッチ療法
安静療法で回復が見られない場合、ブラッドパッチ療法が行われます。
これは、髄液を包む硬膜の外に自分の血液を注入し、髄液の漏出を止める治療です。
2016年4月に保険適用となり、実施される医療機関も今後増えることだと思います。
このように、普段何気ない症状から診断名がつく場合があります。
「軽度のむち打ちやから・・・」といって、甘くみてしまうと後々大変な事になりかねません!!
「脳脊髄液減少症」は早め早めの治療が大原則です!!
脅すわけではないですが、後悔しない為に少しでも気になる方は早い目の受診をオススメします!


