交通事故後の原因不明の肩こり

治らない痛み、あきらめないでください

交通事故後の原因不明の肩こりの正体とは?|京都市伏見区・西京区 東洋鍼灸整骨院グループ

施術原因疾患が認められない「肩こり」は、本態性肩こりと言われています。

とくに交通事故後のなかなか良くならない原因不明の肩こりは、この本態性肩こりと言ってよいでしょう。

筋肉の緊張がどんどんひどくなり、血流が悪くなりさらに肩こりの状態を生む…といった「肩こりの悪循環」が生じます。この「本態性肩こり」の主体となっているのは、頸部、背部の筋肉の緊張です。

この筋肉の緊張がさらに進むと、血液やリンパ液の循環障害が起こり、乳酸やカリウムなどの筋代謝産物が筋肉内に蓄積し、これが筋への感覚刺激となって更に筋緊張亢進をもたらすという構造です。

東洋鍼灸整骨院グループにおいて、交通事故後の肩こり治療では、この悪循環をどのように断ち切るかを重要視しています。

交通事故後の肩こりでは、どのような症状が出てくるのか?

  1. 肩こりに痛みを伴うか、あるいは肩こりの程度が次第に強くなる
  2. 肩関節の運動障害
  3. 上肢にかけての痛みやシビレ・ダルサ
  4. 肩を含めた四肢の脱力
  5. 胸部や腹部の痛み

肩こりの種類(専門的な解説)|京都市伏見区・西京区 東洋鍼灸整骨院グループ

「筋原性」の肩こり

僧帽筋を中心とした筋の器質的および機能的変化が原因で発生すると考えられています。

筋緊張亢進、筋硬度の上昇、筋血流量の低下による筋の虚血状態、総ヘモグロビン量と血中を流れる酸素濃度の低下や筋組織の脂肪変性、線維化が認められます。

また、肩こりが起こりやすい部位としては、肩甲骨の内側の上の角部分を中心とした部位が知られています。

この部位は自覚症状だけでなく、他の人に押された時など他覚的にも痛みを感じます。

「骨関節性」の肩こり

肩こりが頸椎の椎間板における対向性変化が原因で発生すると考えられる。

椎体は異常可動性が脊椎洞神経を介して症状を誘発に大きな役割をもたらしています。

老年者の場合は特に影響があると考えられます。

しかし、一方で、MRI検査で頸椎椎間板変性度の評価での結論では肩こり群と健常者群とで有意差はなかったとされています。

「神経原性」の肩こり

肩こりが主として、頸部交感神経を中心とした自律神経系や頸肩腕部の体性神経系が関連して引き起こされている肩こりと言われています。

肩こりに頸部の星状神経ブロックが走行することから、局所の交感神経の高ぶりが自律神経失調を引き起こし、同じ神経が支配する領域の筋肉に二次性症候群として肩こりを発症させていると考えられています。

長頸筋と言われる部位の異常緊張が続くと、筋肉を貫通している交感神経枝を刺激し、交感神経節を興奮させ、支配下の筋群の緊張を中心とし血行不全に陥るものと考えられます。

治療法|京都市伏見区・西京区 東洋鍼灸整骨院グループ

最適な施術を提供このような交通事故で痛めた症状に対して東洋鍼灸整骨院グループでは、患者様の症状に合わせた、オーダメイドの治療背骨骨矯正治療・トリガーポイントマッサージ治療・鍼灸治療・電気治療・ストレッチ指導で改善して行きます。

 

スタッフ一同皆様の健康の手助けをする事を励みにしております。ご来院ご相談下さい。

交通事故により痛めた肩の痛み首の痛みのの治療代は?と不安と考えておられる患者様にQ&A紹介しておきます。

Q.治療費って、どれくらいかかるのでしょうか?

この様な質問ですね。

A.交通事故の場合は、患者さんの過失が10割でない限り、自賠責保険から治療費用が負担されます。ですから、示談に応じる前であれば、患者さんが治療院の窓口で治療費用を請求される事はほとんどありません。