交通事故で負傷した腰痛

交通事故後の体のだるさ、ご相談ください

交通事故後における腰痛|京都市伏見区・西京区 東洋鍼灸整骨院グループ

検査・矯正腰痛、腰下肢痛とは、種々の原因により腰部、あるいは腰から下肢に痛みを有する症状のことをいいます。

腰痛は2足歩行を行う人類の宿命的愁訴であり、腰痛の生涯罹患率は約80%といわれている。

腰椎は椎間板と椎間関節により連結され、周囲は幾つかの靭帯および筋により補強されているが、身体活動を行う上で生涯を通じて常に外力にさらされる宿命にあります。

また、腰椎の椎孔や椎間孔には下肢を支配する馬尾や神経根が存在し、その部の障害を来せば下肢への症状が出現します。

腰痛、腰下肢痛をきたす疾患は数多く存在し、これらは大きく腰痛あるいは腰臀部痛に留まっているものと、腰下肢痛あるいは下肢痛が出現するものに分けることができます。

施術風景それは障害部位によるもので、腰部を構成する椎体、椎間板、椎間関節、神経根、馬尾、筋などいかなる部分に障害が生じているかによって症状が異なります。

したがって、症状の発現部位や内容から障害されている部位、組織をある程度推測することができます。

腰痛の3つの由来のご紹介|京都市伏見区・西京区 東洋鍼灸整骨院グループ

1.椎間板由来

椎間板は上下椎体を連結する支持組織であり、また弾性のある組織です。

その外周はコラーゲン組織が密に集合した繊維軟骨からなります。

椎間板は血管による栄養に乏しく、加齢、荷重ストレスなさらされる結果、組織の退行変性に応じて、その周囲を取り巻く繊維輪に亀裂が生じます。

この亀裂に髄核が移動し、脊柱管に突出あるいは脱出した状態を「椎間板ヘルニア」と呼びます。

椎間板や後縦靭帯は脊椎洞神経に支配されており、亀裂や変性が生じることにより腰部に痛みが出てきます。

2.椎間関節由来

椎間関節は上の椎体の下関節突起と下の椎体の上関節突起からなり、椎骨間の後方支持組織です。

椎骨間の前方支持組織である椎間板の変性は、後方支持組織である椎間関節に負担をかけ、椎間関節部の障害をも引き起こします。

椎間関節は脊髄神経の後枝内側枝の支配をうけて、腰痛のみならず、臀部から大腿部へかけて関連痛を引き起こす事があります。

しかし、一般的には下腿へのシビレはありません。

3.筋・筋膜由来

腰部には多裂筋、回線筋、最長筋、長肋筋などの脊柱起立筋や腰方形筋、腸腰筋、腸腰靭帯、横靭帯等多くの軟部組織が存在し、これらの筋や靭帯に過度な負担がかかり損傷が起これば、腰痛や臀部痛が出てきます。

交通事故後・むち打ちからの腰痛・腰部捻挫について

矯正腰椎捻挫・腰部捻挫・腰痛は、車同士・車と自転車・車と歩行者など事故の中でもむち打ち首の痛みに続いて2番目に多く発生する傷病です。

腰椎捻挫・腰部捻挫・腰痛は交通事故の衝撃により5つある腰の骨の周りの筋肉・筋膜・腱・靭帯などが炎症・損傷され腰痛を引き起こします。

腰椎捻挫は腰の痛みだけでなく、背中・お尻や足のシビレ痛みを出す坐骨神経痛を併発する事もあります。

レントゲン MRIで異常が無い、見当たらない事が多く、病院・整形外科さんでは、軽視されがちで、湿布と痛み止め薬のみみの治療になることが多いようです。

湿布や痛み止めだけの治療では適切な治療とは言えずに、慢性腰痛を抱える後遺障害を残すことが多いです。

東洋鍼灸整骨院グループは腰痛の治療を得意としております。

だから交通事故で痛めた腰痛にたいしても色々な引出しのある治療法を提案出来、症状を改善させる事が出来ると手前味噌ですが自負しております。

東洋鍼灸整骨院グループは一般的な整形外科・整骨院さんと違い水曜土曜以外平日20時まで受付しております。

説明20時を過ぎても交通事故患者様、むち打ち患者様に限り電話してもらえれば、相談に乗ります。

待ち時間も少ないので通院しやすく適切な通院日数でリハビリを行えます。

治療を根気よく行わなければ、慢性腰痛の後遺症を残すことも多いです。

あの事故の後「しっかり治療リハビリしとけば良かった。」など後悔しないように、少しでも治癒・改善してもらいたいの思いで東洋鍼灸整骨院グループのスタッフ全員で治療に当たっております。