運転速度と交通事故率 京都市 伏見区/西京区 東洋鍼灸整骨院
2018年12月13日
皆さんこんにちは！
京都で交通事故治療専門の鍼灸整骨院【東洋鍼灸整骨院グループ】です！
当院は伏見と桂に二店舗構えており、【むち打ち治療協会】【交通事故医療情報協会】から交通事故治療が認定されている鍼灸整骨院グループです。
もし、交通事故に遭われたらまずお電話下さい♪
事故後は対応の早さが症状改善の鍵となります。
伏見 075-611-5018
桂 075-925-9868
今回のブログは「スピードと交通事故率」についてです。
【交通事故】というとスピードの出し過ぎというイメージがありますが、警察庁交通局がまとめた「交通事故の発生状況」という資料を見てみるとおもしろいデータがでてきます。
「事故直前速度別事故発生状況」のデータによると、人身事故の61％は時速20キロ以下で発生しており、時速40キロ以下も28％で、なんと全体の89％が時速40キロ以下の低速域に集中していることがわかります。
反対に時速60キ超の事故はたったの1％しかないのです。
※ちなみに事故直前速度とは専門的には危険認知速度といい、ドライバーが相手車両などの危険を認知して、ブレーキを踏んだりハンドル操作などの危険回避措置を取る直前の速度のことをいいます。
死亡事故に限ってみると時速20キロ以下が18％、時速40キロ以下が26％、時速60キロ以下が38％と速度域が中速域に移行してくるのですが、より上の速度域を見ると時速80キロ以下が11％、時速100キロ以下が5％、時速100キロ超となると2％にとどまっているのです。
さらに言えば「全事故の法令違反に占める最高速度違反の割合」というデータでは最高速度違反による交通事故の割合は、わずか0.5％なんです！
死亡事故に限定してもその割合は7.6％。
つまり交通事故の90％以上が法定速度・規制速度以内で発生していることを示していて、原因としては安全不確認や脇見運転のほうがはるかに多いということ分かっています。
脳は二つの事を同時にすることで前頭葉が活性化されます。
速い速度+運転
しかし、スピードのあまり出ていない時の方が速度に対して注意力が落ちやすいので
遅い速度+運転
の方が事故率が高くなるのです。
今回は少し難しい話になりましたが、運転速度が速い＝安全 でないのでスピードは速くても遅くても常に安全運転を心がけましょう。
京都市伏見区で骨盤背骨全身矯正・鍼灸治療・交通事故専門治療を提供する
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診療時間外でも出来る限り対応させていただきます。
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