むち打ちと湿布 京都市 伏見区 西京区 東洋鍼灸整骨院
2018年05月15日
こんにちは!!
京都市伏見区、西京区の「永田東洋鍼灸整骨院」「桂東洋鍼灸整骨院」です!!
今回はむち打ちと湿布の関係について!!
よく、患者さんから
「痛いしとりあえず湿布貼ってんけど・・・」
みたいなことを耳にします。
簡単に手に入ってしまうからこそ、使い方を間違えてしまうと症状を悪化させたり副作用を増長させたりしてしまうかもしれません。
それだけ湿布は使い方が大切なのです!
①そもそも、湿布にはどのような効果があるのか
主な湿布の効果は消炎鎮痛効果です。
消炎鎮痛効果とは
・腫れる
・赤くなる
・熱をもつ
・痛む
といった炎症をの反応を抑える作用のことです。
湿布薬の痛み止め成分は皮膚から局所に吸収されることによって作用します。
もちろん副作用もあります。
・湿布は皮膚に直接貼って使用するため、皮膚が過敏な人はかぶれることがあります。
・飲み薬と比較すると、胃への負担は少ないですが、胃潰瘍などの既往歴がある方は長期使用を避けましょう。
・喘息などのアレルギーがある方は使用に注意しましょう。
②湿布で炎症を抑えても、骨格の歪みは治りません
むち打ち症は筋肉が傷ついて炎症が起こるということだけでなく、首の骨の並び方・彎曲の仕方が追突などの衝撃により変化するという面もあります。
筋肉は骨から骨に着いていて機能しています。
骨の位置が変わると、筋肉が普通より引っ張られた状態になっていたり、縮んだ状態になっていたりします。
湿布薬を貼るだけでは炎症は抑えられても、骨の歪みという根本的なところは治りません。
③問題を先送りにしてしまっている
むち打ちで痛みが出るから湿布薬を貼る。
そうすると、少しは楽になるから様子を見る。
長時間同じ姿勢をとっていたり負荷をかけたりすると痛みが出る。
湿布薬を貼るだけで放置すると、痛みが取れなくなる。
このように、湿布薬を貼ることで問題を先送りにしてしまうとむち打ち症は回復しません。
今ぷん敵には改善していないのです。
むち打ちという外傷によって起こった背骨の歪みや、筋肉の滑走不全などの問題を、同時に解決していく必要があります。
④施術と湿布を組あわせて症状軽減に努める
結論として、湿布薬とは症状をその時だけ抑える作用であり、 湿布薬だけではむち打ち症は治りません。
しかし、その時の辛い症状はある程度抑えることができますので、次回通院するまで、症状を抑えるためであれば、有効に活用することはできます。
施術と湿布薬を上手に使ってむち打ちの辛い症状をできるだけ少なくしていきましょう。
その場合、湿布薬の種類は様々なので、自分の皮膚に負担の少ないものを選択することが大切です。
当院では、皮膚が敏感な方でもかぶれが出にくいものを使用しています。
何でも、使い方を間違えると後が大変になってしまいますよ、ということをお伝えしたかったので、今回はここまで!
次回もこうご期待を・・・
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